MATICEVSKI(マティスフスキー)のマーメイドドレスとJenny Packham(ジェニー・パッカム)のスレンダードレスで過ごす、かけがえのない時間
PARTY REPORT - 01.10.2024MATICEVSKI(マティスフスキー)のマーメイドドレスとJenny Packham(ジェニー・パッカム)のスレンダードレスで過ごす、親愛なるゲストとのかけがえのない時間
“June Bride”
6月に結婚する花嫁は幸せになれると言われる特別な月。
今回は都内のラグジュアリーホテルアンダーズ東京にて
親愛なるゲストの皆様と特別な時間を過ごされた
おふたりをご紹介させていただきます。
アンダーズ東京でのウェディングパーティー
運命的な出会いを果たした1着目のウェディングドレス
ご入籍されたのは2020年。
コロナ渦を経てその後も海外転勤により結婚式は挙げていなかったおふたり。
今回大々的なセレモニーはあえて行わず、
大切なご親族ご友人と自由に楽しく濃密な時間を過ごしたいと
パーティーのみのスタイルを選択をされていました。
初めて新婦様とお会いしたのはパーティーの4ヶ月前のこと。
いくつかのドレスショップに足を運ばれ
何着か候補のドレスはあったものの
どこかまだしっくりくるデザインとは出会うことができず
自分が心から着たいと思えるドレスは見つかるのかと
悩んでいらっしゃいました。
たくさんのドレスの試着を経て
NUMBER 5にお越しいただいていたからこそ
お話を聞いていく中で
ドレス選びでたいせつにしていた軸は
しっかりと絞られていました。
「自由に自らゲストの元に歩み寄り、お食事や大好きなお酒を楽しめること」
「動きやすさは大事にしたいけれど
カジュアルすぎずエレガントでマナーを守ったデザインであること」
「シンプルでどこかスタイリッシュでありながら
しっかりと自分らしさを表現できるドレスであること」
どんなドレスも美しく着こなしてくださりそうなスタイルをお持ちで
芯があり美しく優しい瞳が魅力的な新婦様は
いざお話をするととてもチャーミングな一面もある素敵な女性でした。
そしてご同行されていた信頼している従姉お姉様からの
〝彼女だからこそ似合う、彼女らしい1着を着てみてほしい〟
この一言で一瞬で目に留まった
こちらのドレスがパーティーの1着目のドレスになりました。
【WEDDING DRESS】
Brand:MATICEVSKI(マティスフスキー)
Name:PRESIDE GOWN
Shop:NUMBER 5(ナンバー・ファイブ)
新婦様のスタイルの良さを存分に生かすことのできる
芸術作品のような構築的なマーメイドラインは圧倒的なオーラを放ちます。
大胆に美しくカッティングされた胸元はモードな印象もありながら
ホイップクリームのような肩のデザインがなんともユニークで唯一無二。
このドレスはオーストラリアを拠点とするブランド
MATICEVSKI(マティスフスキー)。
一瞬で目を引くスタイリッシュ且つ
エッジの効いたアバンギャルドなデザインでありながらも
しっかりと上品さのある、まさに新婦様の求めていた
イメージにぴったりのブランドだと思いました。
複雑そうで一見手に取るには勇気がいるように見えるデザインでもあり
誰しもが簡単に着こなすことのできないドレスを
新婦様らしくとても素敵に着こなしてくださいました。
このドレスは凛としたありのままが美しい新婦様の
清らかさを存分に引き立たせることができ
たいせつにしていた軸でもあった
「自分らしさ」を表現できる完璧なドレスでした。
あえて巻くことはせずにぷつっと毛先の揃ったストレートヘアは
背中のエッジの効いたファスナーと
耳元のシルバーパールのイヤリングが相まってよりモードな印象に。
それは動くたびに誰もが振り返ってしまうような美しさ。
新婦様の優しくチャーミングな一面を象徴しているかのような
鮮やかなイエローのオレンジュームの花だけで束ねられたブーケ。
イエローのブーケからちらりと覗く
アクセントの真っ赤なネイルも
新婦様だからこそのオンリーワンのスタイリングです。
ホテルならではの上質で一流のおもてなしができる会場で
大好きなゲストの全員が笑顔いっぱいで気兼ねなく自由に楽しんでいる
そんなイメージを思いを浮かべながら選んだ
自然光がたっぷりと差し込む温もり溢れる木目調のお部屋。
流しや円卓のテーブルには
お庭で摘んできたような花々に
よく見るとユニークなお野菜も並べられています。
まるでおふたりのホームパーティに招かれたかのような
誰もが思わず笑顔になってしまうような可愛らしく温かな会場でした!
親愛なるゲストの皆様のためを想い
考えたパーティーは
全てからお二人の愛を感じます。
後半は会場にいる全員の期待の高まるお色直し。
こちらも新婦様らしいドレスをお選びいただきましたので
是非、ご紹介させてください。
アンダーズ東京・ルーフトップスタジオのテラスで過ごす
総レースのスレンダードレスへのお色直し
【WEDDING DRESS】
Brand:JENNY PACKHAM(ジェニー・パッカム)
Name:DAHLIA
Shop:NUMBER 5(ナンバー・ファイブ)
世界中のセレブリティからも愛される、JENNY PACKHAM(ジェニー・パッカム)。
お選びいただいた〝DAHLIA〟は、甘すぎないロマンティックなレースに
よく見るといくつもの種類のスパンコールやビジューが
贅沢にあしらわれたJENNY PACKHAMらしい繊細な1着です。
1着目とはがらりと印象を変えて
よりリラックスもできて、
新婦様の優しくて愛らしい内面をより表現できるような
デザインをお勧めさせていただきました。
透き通るような美しいお肌にの上に
繊細に縁どられたスカラップレースがふんわり優しく寄り添います。
初めてこのドレスを纏っていただいた時の
透明感には思わず見とれてしまうほどでした…
緊張も解れたパーティー後半では
「大切なゲストと大好きなお酒を片手にお話を楽しむことを」
叶えていただくことができました。
お首周りとお背中のレースが隠れないように
あえて高めの位置でまとめたポニーテール。
顔回りのくるりとニュアンスのあるスタイリングが
新婦様の可愛らしい一面を引き立たせます。
耳元にはお花のモチーフのアンティークな雰囲気の
レースにぴったりの人の温かさを感じるハンドメイドアクセサリー。
実は左右アシンメトリーで抜け感があるのも特徴で
正統派には行かないアクセサリーの選択も新婦様らしく思います。
1着目、2着目もスレンダードレスでありましたが、
素材やブランド、スタイリングが異なるだけで
こんなにも雰囲気を変えて楽しんでいただくことができます。
式とお色直しとで必ず形を変えなくてはいけないという決まりもありません。
私たちNUMBER 5のスタイリストは
新婦様自身、そしてお二人にぴったりのドレスを
トータルスタイリングでご提案させていただきます。
こんなにも魅力的な新婦様に初めてお会いした時一瞬で心が奪われました。
新婦様らしさを最大限に表現できるドレスとコーディネートを
沢山お話しながら一緒に考えていった
楽しい打ち合わせの時間は、私の宝物です。
お式を迎えられてから少し時間が経ち、当日のお写真とともに
こんなメッセージが届きました。
〝結婚式に悔いなく、その後を幸せに過ごしています〟
準備期間からご結婚式当日まではもちろんですが、
こうしてお手伝いさせていただいた花嫁様が
その後も幸せにお過ごしされていることも、何より嬉しく思います。
お写真からも伝わるように
とてもハッピーでゲスト思いの愛に溢れた素敵なおふたりの
大切な1日のお手伝いをさせていただきありがとうございました。
またいつかお会いできる日がありますように。
Instagram ID : number5_n5
https://www.instagram.com/number5_n5/
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