MATICEVSKI(マティフスキー)が入荷しました
MAGAZINE - 30.11.2022NUMBER 5(ナンバー・ファイブ)に、新しいブランドが仲間入りしました。
オーストラリア、メルボルンを拠点とするブランド、MATICEVSKI(マティフスキー)です。
すでに、世界で30を超える国で愛されているファッションブランドですが、
ウェディングドレスの取り扱いは日本ではNUMBER 5のみ。
シャープで少し尖った印象のドレスが多く、
誰もが似合う!というデザインではないかもしれないのですが、
1着1着の放つオーラと、唯一無二なユニークさに惹かれて、バイイングを決めました。
MATICEVSKIは、代表でありチーフバイヤーでもある山城が
何年も前に出会っていて、ずっと気になっていたブランド。
一目でMATICEVSKIとわかるような特徴的なデザインは、
何か一言では言い表せない、どこか不思議な世界観と
惹きつけられる魅力を持っています。
私も入荷してきたドレスを見て、ワクワク!
一筋縄ではない感じ、只者ではない感じをひしひしと感じながらも、女性らしい優しさのような雰囲気もある。
なんとも不思議な魅力があるのです。
マットで厚みのあるファブリックは、包まれているような安心した着用感があります。
実際にモデルとして着用してくれたスタッフも、
「すごく安心感がある!」と話していました。
そして、当然のことかもしれませんが、
やはり素晴らしいブランドはファブリックもかっこいい。
MATICEVSKIも納得の素材感です。
MATICEVSKIの手にかかると、
ファブリックが彫刻のようになる。
ファブリックの特性を理解していなければ生み出すことが難しいようなデザインが多く、
複雑なドレープのドレスもあれば、シンプルなデザインもありますが、
どれも美しいラインで表現されていて、
女性がこのドレスを着てどう感じたいか?どう見られたいかというところや、
着る人だけではなく見る人にも喜びを与えるようなドレスを沢山生み出しているのがMATICEVSUKIの魅力の一つです。
何度もシーズンをチェックしていて驚くことは
毎コレクション、この複雑なデザインを生み出しているということ。
MATICEVSUKIの情熱と確固たる自信を感じます。
MATICEVSKIを表す一文、
「芸術家であり、ロマンチックであり、歴史家であり、未来派でもあるMATICEVSKIは、
これらの要素のバランスを取り、タフで反抗的なエレガンスを醸し出しています。
ノスタルジアに浸ることはありませんが、そこから描き出されます。」
シンプルやミニマルな世界観を作るよりも、
MATICEVSKIのように、見方によって色々なストーリーを感じさせるような世界観ほど
創り上げるのはとても難しいことだと思います。
センスと自信と情熱。
そんなキーワードを感じるMATICEVSKI。
ハンサムなテイストがお好きな花嫁様や
エレガンスに少しエッジを取り入れられたい花嫁様に是非ご紹介させていただきたいブランドです。