CECILIE BAHNSEN(セシリー・バンセン)のレンタルドレス - MAGAZINE | NUMBER 5 (ナンバー ファイブ)

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CECILIE BAHNSEN(セシリー・バンセン)のレンタルドレス

MAGAZINE - 27.02.2020

コペンハーゲン・ファッションのCECILIE BAHNSEN

 

お洋服で人気のコペンハーゲンのブランド、

CECILIE BAHNSEN(セシリー・バンセン)

 

既製服(プレタポルテ)のセシリーバンセンのドレスの中でも

特に素材や雰囲気がウェディングとしてもご紹介したい!となったものを、

レンタルでご紹介させていただいています。

 

 

 

セシリー・バンセンを初めて見たのは、おそらく銀座のドーバー・ストリートマーケットだったかと思います。

印象的な素材感と構築的で可愛いシルエットで、存在感を放っていて、

可愛いよね!と女の子たちの間で話題になりながら、

今回、ブライダルでご紹介できるドレスの入荷をとても楽しみにしていました。

 

 

セシリー・バンセンは、2015年にブランドを立ち上げて約5年、

2017年のLVMH賞のファイナリストでもあり、

コペンハーゲンファッション・ウィークがSNSを通じて注目されるようになったことも影響して、知名度が広がりました。

(コペンハーゲンはファッションの先進国として注目されていますよね。

ミニマムな雰囲気がベースな気もしますが、色々なテイストのものがあり、

コペンハーゲン・ファッションがいわゆるこうだという定義が無いので、

私自身もすごく見ていて楽しい国です。)

 

 

セシリー・バンセンといえば、ボリューミィなシルエットのドレスがシグネチャーですが、

そのルーツは、昔お祖母様がよく自分と妹にお揃いのドレスを作ってくれたという

温かいストーリーにあるそうです。

 

なんだかそんなストーリーも頷ける、どこか優しい雰囲気をこのブランドから感じます。

ボリュームがあるけれど、ロマンティックで、エアリーで着心地が良い。

”着る人が自由に、自分らしくいられるドレスを作りたい”

という思いが、デザイナー本人にあるようです。

 

 

そしてコレクションの多くを占めるのは白。

セシリーが一番好んではじめにデザインするのは白で、素材によって異なる印象も大切にしているというのを知り、

NUMBER 5でぜひウェディングで紹介したいなと思ったのです。

 

セシリー・バンセンのデザインは、シルエットが印象的ではありますが、

今回NUMBER 5でセレクトしたドレスは特に素材も特別感があります。

毎コレクション、オリジナルの素材づくりからスタートするそうで、

それぞれの素材が一番生きるスタイルやシルエットを探してデザインするという

セシリーの拘りがドレスに溢れています。

 

こちらのドレスも、シルク素材にキルティング、

本当に本当に素敵です。

フェミニンだけれど、コーディネートするのはフラットシューズが理想、

というのがデザイナーご本人の好きなバランスだそうです!

 

 

 

そういえば、スタッフの間でとっても可愛いねと話題になった

海外のウェディングがありました。

 

モデルで、ヴィンテージショップのオーナーでもある

キャロライン・ブラシュ・ニールセンのウェディングです。

 

ウェディングドレスは、キャロラインのために友人のセシリーが特別にデザインしたものだそう。

 

 

力の抜けた、でもとてもおしゃれなウェディング。

ブライズメイドもみんなセシリー・バンセンで揃えて、

なんとも可愛くておしゃれなウェディングスタイルです。

(懐かしい、スーパーモデルのヘレナ・クリステンセンを

お写真に見つけて、なんだか嬉しかったです!)

 

足元はMARYAM  NASSIR ZADEHというのも、大好き!

 

新郎とベストマンはHERMESのスーツと、どこまでもおしゃれなウェディング。

こんなふうに、日常で愛するブランドを特別な日の装いにするというのも

その人らしさが溢れて、とっても素敵なスタイルだなと思います。

 

キャロラインの素敵なウェディングについては、

こちらのURLをご覧になってみてください。

きっと参考になりそうです!

https://www.vogue.com/article/caroline-Brasch-Nielsen-Frederik-Bille-Brahe

 

 

 

是非、この可愛さを皆様に体験していただきたいなと思っています。

ご試着のご予約はこちらから。

 

 

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