ALEX PERRY(アレックス・ペリー)はどんな人?
MAGAZINE - 10.02.2020シャープ&ロマンティックのバランスのオーストラリアブランド、ALEX PERRY
NUMBER 5(ナンバー・ファイブ)でも大人気のオーストラリアのブランド、
ALEX PERRY(アレックス・ペリー)。
デザイナーのアレックス・ぺリーはファッションデザイナーでもあり、
TVプレゼンターでもあるというユニークな肩書を持っています。
地元オーストラリアでは、重鎮なメディアパーソナリティであるようです。
(日本で例えると、ファッションデザイナーでもあり、メディアパーソナリティも務める…ドン小西さんみたいな感じなのでしょうか…?)
日本ではあまり知られていないブランドですが、
レディトゥウェア(既製服)やガウンと呼ばれるフルレングスのドレスは
メアリーアン王女やキム・カーダシアン、ジジ・ハディッド、ナタリー・ポートマンなど数々のセレブリティに着用され、
VOGUEやHARPERS BAZAARなど、一流のファッション誌の表紙などにも取り上げられ、実力を認められているブランドです。
ブライダルラインは2018年からスタートしたばかりですが、
私たちも少しモダンでシャープなドレスを探していたときに出会い、セレクトしました。
ALEX PERRYらしい特徴がウェディングドレスでも表現されていて、
NUMBER 5のラインナップにも新しいエッセンスをプラスしてくれています!
ALEX PERRYの個性溢れるドレスの数々をご紹介いたします。
1着目は、入荷した途端お客さまにもスタッフにも大人気な
“CALOLINE” 9号
オフショルダー&マーメイドラインが女性らしいデザインで、
シンプルなシルエットですが、背中から長く引いたトレーンがドラマティックな雰囲気も。
見頃は梨地のクレープ素材、お袖とトレーンは少し光沢のあるサテンクレープ素材と異素材を組み合わせているのですが、
明らかに違う素材を組み合わせているのではなく、絶妙に異なる素材を組み合わせているところがなんとも言えない上品なニュアンスを演出しています。
スタイリッシュさだけではなく、特別感のあるウェディングドレスらしさも感じていただける1着で、そのバランスもとても素敵です。
2着目は”CHARLOTTE” 11号
よく見ると繊細なシャンテリーレースが内側にあしらわれている、
ロマンティックな1着。
アレックス・ペリーらしさは、トップスのコルセットのようなボーンに表れています。
シャープで直線的なラインや、洗練されたモダンさがどこかにあるのが特徴の一つでで、
ロマンティックな雰囲気のドレスにも、どこかにその要素が必ず含まれています。
裏地とくるみボタンはシルク素材で、着心地も本物です。
3着目は”GRACE” 9号
スカートのボックスプリーツが立体的なドレス。
ポリエステル&シルクの肉厚な素材と大きく取られたプリーツで、立体的なドームのようなスカートのラインに。
この独特な肉厚な素材とシルエットが他にはない唯一無二の雰囲気です。
胸元のフローラルレースは、カッティングされたパネルのようなレースで
全体を甘すぎないテイストに仕上げているのもアレックス・ペリーらしいデザインポイント。
トレーンの無い、ライトな雰囲気なので、夏のウェディングで、少しカジュアルなパーティに合わせるのも素敵です。
4着目は”PAIGE” 9号
無駄が一切ない、NUMBER 5の中でも一番シンプルでミニマルなドレス。
クールモダンな、直線的な1着です。
後ろにスリットが少し深めに入っています。
タイトなヘアスタイルに、お気に入りのヒールを合わせてかっこよくお召いただきたい1着です。
最後に5着目は”MADELINE” 9号
シャープな水平の胸元&コルセットボーンのクールなテイストに
立体的なフローラルレースがあしらわれたドレス。
水平状に入ったホースヘアのラインがレイヤードされていて
透明感を更に強調させた印象に。
全体的に甘い要素なのに、うっすらと透けるボーダー上のホースヘアや、
胸元やコルセットのボーンがストレートなところがALEX PERRYらしさです。
いかがですか?
オーストラリアらしい軽やかな空気感がありながら、
構築的なパターンやモダンでシャープなディテールという相反するテイストを持つ、魅力的なブランドです。
ぜひご試着にいらしてくださいね!
ご予約はこちらから。
今週末も沢山のお客さまに足を運んでいただきました。
ご遠方からいらしてくださった方もおられて…
本当に嬉しく、感謝の気持ちで胸がいっぱいでした。
本当にありがとうございます!
お客さまとお話しさせていただくたび、
ここにしかない、魅力的な雰囲気やドレスのラインナップ
楽しいご案内をさせていただけるように
わたしたちも精一杯楽しみながらお店を作っていきたいと
より熱い気持ちになります!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。