パレスホテル東京で魅せるスタイリッシュウェディング-DANIELLE FRANKEL（ダニエル・フランケル）のスレンダードレス
PARTY REPORT - 12.03.2025パレスホテル東京で魅せるスタイリッシュウェディング-秋晴れの光に包まれたDANIELLE FRANKEL（ダニエル・フランケル）のスレンダードレス
都会のオアシスで叶える唯一無二のウェディング
美しい緑と水に囲まれた都会のオアシス、パレスホテル東京。
多くの花嫁様に愛され、憧れを抱かれる特別なこの場所は
NUMBER 5が提携させていただいているたいせつな会場です。
シンプルで美しい空間が広がり
あなただけの個性はもちろん、おふたりならではの
魅力を引き立て唯一無二のパーティーを作り上げることができる場所。
だからこそ、こだわりを持ってドレスを選んでいただきたいと思っています。
秋晴れの光に包まれて
洗練されたセンスが光る特別な衣裳を身に纏ったおふたりの
まさにスタイリッシュなウェディングストーリーをご紹介させてください。
新婦様を引き立てるDanielle Frankel（ダニエル・フランケル）のスレンダードレス
気品と儚さが溢れるスタイリング
目が合った瞬間に引き込まれるような見目麗しい瞳を持つ新婦様。
その奥には聡明で自立した強さまでも宿る美しい女性でした。
洗練された審美眼をお持ちでどんなドレスも着こなされる方でしたので
NUMBER 5での試着ではじっくりとたくさんのドレスに袖を通し
新郎様と一緒に運命の1着を一緒に探していきました。
凛とした強さの中にもふと笑った瞬間の少女のような可愛らしさも感じれる、
新婦様の魅力はそのどちらも持ち合わせていることでした。
そんな新婦様の魅力を表現できる
誰もが簡単に着こなせるわけではない
特別な1着に出会っていただくことができました。
【WEDDING DRESS】
Brand:Danielle Frankel（ダニエル・フランケル）
Name:Esme With Sleeves
Shop:NUMBER 5
新婦様が選んだのは従来のウェディングドレスとは一線を画し、トレンドに左右されない
圧倒的な存在感を放つ特別なブランド、
Danielle Frankel（ダニエル・フランケル）。
ロングスリーブが上品でありながらも
繭のような繊細なチュールが首元を包むハイネックのデザインが心くすぐります。
クラシカルな要素とファッショナブルでモダンなエッジが融合した、
まさに審美眼を持つ花嫁にこそふさわしいドレスでした。
Danielle Frankel（ダニエル・フランケル）の贅沢なシルクウールの生地は
まるでとろけるバターのような滑らかな光沢感を放ち、纏う人の動きに合わせてしなやかに流れます。
潔さをも感じるシンプルなボディラインに
空気を含んだような
儚く柔らかなチュールがレイヤードされており
ボタニカルアートのようなレースが広がる美しいデザイン。
新婦様自身、生地の美しさとレースの繊細さに魅了されたそうです。
私自身も初めてこのドレスを見た時に
今までに見たことのない
斬新なディティールに心を奪われました。
これは誰にでも着こなせるドレスではなく、特別な魅力を持つ方だからこそ
身に纏っていただける1着だと感じたほど…
だからこそ、このドレスをご紹介させていただける瞬間を心待ちにしていました。
新婦様がこのドレスに出会ったのは
NUMBER 5へ2度目のご来店をいただいた時のことでした。
もともと新婦様は、新作情報をご覧になりこのドレスに惹かれていたそうです。
実はこのドレスは1度目にご来店いただいた時にはまだ到着していなかったデザイン。
焦らずご自身の直感に従い
じっくりとドレス選びに向き合われたからこそ
運命的なタイミングで出会えたドレスだったと思います。
袖を通していただく前から「きっとお似合いになる」と確信できるほど
凛とした強さと愛らしい笑顔をお持ちの新婦様の魅力が
そのドレスとぴったりと重なって見えたのです。
まさに新婦全てを映し出すような完璧なドレスでした。
ご結婚式のテーマが植物を取り入れたスタイルだったこともあり
ボタニカルアートのようなレースが決め手にもなったデザイン。
手元にはドレスのレースと見事に調和する
八重咲のクレマチスのキャスケードブーケ。
白いクレマチスの花言葉は
「高潔」「精神の美」。
正面からは想像できないほど
女性の美しさが際立つ大胆に開いたバックスタイル。
幾重にも重なる白い花びらから繊細なツルが優しくゆらめきます。
秋のやわらかな光が降り注ぎドレスに写る陰影までもが
まるで1枚のアートのよう。
そして耳元には花嫁の幸運のお守りとされる
パールのイヤリングを添えて。
思わず幸せなため息がこぼれてしまうほど
気品と儚さが漂う、圧巻のスタイリングです。
新郎様のこだわりの光る装い
齋藤服飾研究所で仕立てられたオーダーメイドの特別なタキシード
新婦様がドレスを選ばれている間、ずっと優しく見守っていらした新郎様。
そんな新郎様がお選びになったのはNUMBER 5が提携させていただいている
齋藤服職研究所で仕立てられた特別なタキシード。
その穏やかで優しいお人柄の中にも、ご自身のスタイルがあり
洗練されたセンスをお持ちの方だったとテイラー齋藤さんより伺いました。
医師としてご多忙な日々を送られながらも
スーツへの特別な思いをお持ちでいらっしゃり
齋藤服飾研究所へご来店された際は
イメージを具体的に伝えられるように
美しいネイビーのスーツをご着用くださっていたとのこと。
パレスホテルの色彩や光に調和するように計算し尽くされた
テイラー齋藤さんこだわりの
高潔なミッドナイトグネイビーのタキシード。
光を受けると実はほのかに緑色の輝きが宿り神秘的な表情を見せてくれます。
さらに、ご結婚式が結んでからもずっと長く愛せるように
齋藤さんのもとでスーツへのリプロダクトをされたそうです。
「挙式当日だけでなく、日常の中でも胸を張って着続けられるように」
そんな思いが詰まった1着は
新郎様の優しさとこだわりの詰まった特別な装いとなりました。
思い出の刻まれたタキシードが、これからの人生のさまざまなシーンで
寄り添ってくれるのも、とても素敵ですよね。
空気の澄み渡る、秋麗かな日
やわらかな祝福の光がふたりを包み込む瞬間。
特別な衣裳を身に纏ったおふたりはついにご対面。
寄り添うように纏うそれぞれの装いが
お二人の個性をより一層引き立たせています。
おふたりならではのこだわり溢れる会場コーディネート
特別な披露宴スタイル
清らかでブルーを基調とした心が落ち着くような洗練された空間。
そこにはアンティーク調のシルバーキャンドルやフォトフレームが並び
おふたりならではの世界観が広がっています。
お選びになられたDanielle Frankelのドレスは
どこか懐かしく趣が漂う上品な佇まいで
その空間にしっかりと溶け込み
洗練されたトータルスタイリングを完成させていました。
パーティーではスリーブを外して
きゅっとまとめ上げられていたヘアをおろし
艶やかなウェーブでパーティらしくエレガンスを演出。
ふと目を引く
足元には甘すぎないリボンがあしらわれた
遊び心のあるMANOLO BLAHNIKのブラックシューズに
履き替えてエッジを効かせます。
スタイリッシュでありながら絶妙な抜け感と
フェミニンさを混ぜ合わせた
新婦様にしかできないミックス感のある
スタリングに胸がときめきます。
想いを纏う特別な1日
幸せそうに微笑むお写真の数々…。
おふたりらしい特別な衣裳を身に纏い
最高の1日を過ごされたことと思います。
こだわり抜いて選んだアクセサリーやヘアメイク
それぞれの魅力を引き立て合い
完成されたスタイリングの美しさは、息を飲むほど。
ドレスを纏い美しく自身に満ち溢れたお姿を
拝見した瞬間、思わず鳥肌が立ってしまいました。
実は、パレスホテル東京には正直
細身のドレスでは少しさみしいかもしれない
と感じた瞬間もあったようです。
けれど、ドレスが放つ圧倒的な存在感と端正なシルエットが
チャペルでも階段でもしっかりと際立ち
「パレスホテル東京での挙式にこのドレスにして大正解だった」
と、嬉しいご連絡をいただきました。
そして何より嬉しかったのは
メールの文章に綴られた新婦様の
ドレスに対しての愛情たっぷりの言葉たち。
NUMBER 5のスタイリストとして
ドレスの魅力がお客様へ最大限に伝わり
「その方だからこそ」
着こなしていただけるドレスに出会っていただけることが
私たちにとって最大の幸せであり使命だと感じています。
想いを纏う素敵な着こなしてくださっていたので
絶対に、パーティーブログにて
ご紹介させていただきたいと強く思っておりました。
新婦様自身NUMBER 5のパーティーブログの全ての
バックナンバーをお読みくださっていると伺い大変嬉しかったです。
そんな素敵なエピソードもあり
今回、心を込めてしたためさせていただけたこと光栄に思います。
そしてNUMBER 5のドレスを
愛情いっぱいに素敵に着こなしていただき
本当にありがとうございました。
ドレスの魅力に心躍らせ語り合い
胸の高鳴るドレスフィッティングひとときを
ご一緒できたこと、ずっとずっと忘れません。
素敵なご縁に心より感謝しております。
是非、またNUMBER 5へ遊びにいらしてくださいね。
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