本日は、たくさんの想いが込められた、心温まるウェディングをご紹介させていただきます。

【WEDDING DRESS】
Brand：Reem Acra （リーム・アクラ）

Name：DEVINE DREAM
Shop：NUMBER 5（ナンバー・ファイブ）

 

花嫁様と出逢ったのは、NUMBER 5がオープンして間もない2月のこと。

ウェディングドレスもほぼお気持ちが固まられていた状況でいらっしゃいましたが、
ご来店直後、新型ウィルスの出現により、改めてご結婚式について、
ドレス選びについても考えを巡らせられました。

たくさん思い悩まれることもおありだったなかでも、
「どうしてもこのドレスが着たい」とご連絡をくださった時、心が震えたのを覚えています。

 

花嫁様の運命の1着は、Reem AcraのDEVINE DREAM。

「女神の夢」と名付けられたその名の通り、まるで夢見心地になってしまうほど
ロマンティックで優雅なオーラを纏う特別なドレスです。

ご身長がすらっと高く、程よく筋肉の付いた美しいお身体、
そしてエレガントな雰囲気をお持ちの新婦様にぴったりの1着。

お直しも無くジャストフィットで、まさに運命のドレスでした。

 

 

 

当日までドレスを楽しみにされていらっしゃった旦那様とのファーストミートはチャペルで。
清楚で美しいブーケは、フローリスト様の計らいで、旦那様が前日に愛情をを込めながら束ねられたもの。

ひとつひとつのセレモニーやアイテムに丁寧なストーリーを綴られることで、
本当の意味でおふたりらしいご結婚式が完成したのだと思います。

 

 

〜あなたの大切な人は誰ですか〜

当たり前の日常がなくなってしまった状況のなかで、本当に大切なことは何か。

コロナ禍にあったからこそ、結婚式をすることの意味についても見つめ直し、
「日々支えてくださっている周囲の方々へ感謝の気持ちを伝えられる1日にしたい」
というご結婚式のテーマを考えられたおふたり。

会場の装花では、少しでも自粛生活のストレスを癒やしてもらえたら、
という思いから「ほっとできる癒やしの空間づくり」をコンセプトにフローリストさんにリクエストをされたそう。

 

ひとつのテーマを定めることで、ドレス、ブーケ、会場装花、お料理に至るまで、
すべてに統一性のある選択ができ、ストーリーのあるご結婚式の1日が出来上がっていきます。

いただいたお写真を拝見した時、おふたりの選択されたすべてのアイテムからは、
「大切な人を想う気持ち」が自然と伝わってくるようでした。

皆様も、是非ご結婚式をすることの意味や、お二人が伝えたい想いを改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

大事なことを改めて教えてくださったおふたりに感謝の気持ちをお伝えするとともに、
末永い幸せを心よりお祈りしております。