イギリス発、in-grid(イングリッド)の唯一無二の魅力 - MAGAZINE | NUMBER 5 (ナンバー ファイブ)

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イギリス発、in-grid(イングリッド)の唯一無二の魅力

MAGAZINE - 11.09.2021

イギリスのシャツメーカーが作る、セオリーに囚われないウェディングドレス

 

NUMBER 5(ナンバーファイブ)に、新しいブランドが少しずつ入荷してきています。

まずご紹介したいのはイギリスのブランド、in-grid(イングリッド)です。

in-grid “AGNES” 

in-grid “AGNES”  

 

NUMBER 5(ナンバーファイブ)では、著名なメゾンブランドだけでなく、

前衛的な新しいブランドでも、私たちの目で見てお客様にご紹介したいと思ったドレスを買い付けています。

 

世界中沢山のブランドをリサーチしている中で出会ったin gridもその一つ。

一見かっちりとしたフォルムと素材のドレスですが、構築的なシルエットはとても印象的で、

調べてみると女性の白いシャツをデザインしているお洋服のブランドが新しく作ったブライダルドレスでした。

in-grid “JOAN” 

in-grid “JOAN” 

 

今の時代に大切にされそうな利便性や合理的さに逆行するように、ポストモダンなクラフツマンシップをドレスに落とし込んでいるのがポリシーで、

その、セオリーに囚われない自由なシルエットからはユニークさ、そしてどこかしら品を感じます。

 (「ポストモダン」とは:近代から脱却することを目標に、20世紀中盤から後半にかけて、文学・建築・音楽・絵画などの分野で流行した思想運動を指します)

in-grid “FRIDA” 

in-grid “FRIDA”  

 

ただ、商品の素敵さだけでは無いものを感じていました。

あえてシルクでは無い素材を使っているところや

SNSも、アートや建築を合わせた独特の世界観に

何か惹かれる、どこか普通とは違う、気になる部分がありました。

in-grid “ANDREA” 

in-grid “ANDREA” 

in-grid “ANDREA”  

 

In gridのデザイナーに聞くと、

「ブライダルでも、それぞれの個性の自然な延長にあるもの」というポリシーで、

ブライダルの慣習への反発から生まれた背景があるということ。

 

“GOING AGAINST CONVENTION”という、私たちのフィロソフィーとシンパシーを感じる部分もあり

ただ、ドレスの素敵さだけでは無い何かを感じ取っていたのは

その反骨精神を持ち合わせたメッセージ性を

そのドレスや世界観から感じていたからだと思います。

in-grid “FRIDA”  

 

こうしたドレスのバイイングは、スタイリストたちが一つ一つ選んでいます。

有名では無いブランドのドレスを選ぶことや、

前衛的な個性を持つブランドを選ぶことは私たちにとってとても挑戦的なことでもあり、

お客様に本当に満足していただけるかなと常に思いながら、実はドキドキしながらセレクトしています。

 

でもこうして真剣に迷う部分があるからこそ

1点1点に本当に拘ることの大切さがNUMBER 5にはあると思っています。

 

どうしてこのドレスをお客様に紹介したいと思ったのか

どのドレスもとても惹かれて選んだ理由があり、

どのドレスも本当に大好きだと思ったものだけを選んでいる。

NUMBER 5にあるのは、そんな思いが込められたドレスだけです。

 

いらしていただくと、そのドレスのバラエティの豊かさや、

ブライダルの枠からはみ出たようなジャンルレスな雰囲気に、きっとここでしか無い体験をしていただけるはず。

in-gridも、他にはないユニークさを感じていただけると思います。

楽しみにいらしてくださいね!

 

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